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to be a Rock and not to Roll 宮本 督
サザンオールスターズ
 今日は、天気のいい日曜日で、朝風呂に入って、それからダラダラと事務所まで歩いていたら、歩行者天国の銀座でサザンオールスターズのポスターを見つけて、へー、新しいアルバムを出したんだ、まあ現役のバンドだもんねえって思って、そしたら、なんだか聴いてみたくなって、つい購入。それで、今、仕事しながら聴いている。
 考えてみれば、サザンオールスターズのアルバムって、中学生の頃(ちなみに、私、35歳になります)にレンタルレコード(!)をカセットテープ(!)に録音して聴いていたけど、それ以来だ。もちろん、ときどき、テレビで見かけるとかして、「あー、まだやってんだ。相変わらずだねえ」と思うことはあったけど、アルバムという単位で聴くのって、約20年ぶり。
 コメントを一言にまとめれば、「がっかり」。
 中学生の頃に聴いていた「kamakura」とかって、こんなんじゃなかった気がする。充分に衝動的で攻撃的で、あふれ出るパワーが、控えめに、恥ずかしそうに、てんこ盛りにされてた気がするけど、それは時が過ぎて、時代が代わって、私も子供じゃなくなったというだけのことなんだろう。
 まあそうは言っても、それでもなんだか心地よくてね、私ってば、音楽がかかってることも、CDの再生が終わったことにも気付かずに、依頼されていた契約書も、何本か作成終了っと。もう一度、プレイボタンを押してみる。んで、聴いたことのある曲が多い気がする。ほんとか?そうじゃないのかな。いずれにしても、いつか聴いたようなコード進行と、使い古された、でも安心感のあるメロディーばかりだ。これがサザンね。あれもサザンね。うむ。ヒーリングミュージックというか、環境音楽というか。まあ人畜無害。
 ただ、懐古趣味の押しつけとか、評論っぽいことは抜きにしてもね、ここまで毒にも薬にもならない歌謡曲をずっとずっと続けていること自体、尊敬に値すると思っちゃう。こんなことしているうちに、どんな才能のある人だって、一体、誰のためにやってるのかとか、何のために続けてるのかとか、訳がわからなくなってきちゃうものだと思うけど、クワタさんってば、その辺は大丈夫なのかな?
 彼が、そこんところ、とってもお元気で、それで作品がこんな感じなんだとしたら、それこそ余計なお世話なだけなんだけど、でも、こっちももう子供じゃないし、そっちもそれなりの大人なんだから、クワタさんだけじゃなくて、サノさんにしても、イマワノさんにしても、ハマダさんにしても、ヤマシタさんにしても、ティーンエイジャーだった頃に、あんた達の音楽とともに心も体も成長した私たちが、忙しくてもしっかりと時間をとって音楽に向き合うのに値するような作品をお届け頂けないでしょうかねえ。私たちの同世代って、夢見る頃が遠く過ぎ去ってしまって、みんな、毎日を何とかやりくりして今日を生きてるように見受けられまして、それなりに、それなりの状況だと思われるのですが、そんな私たちが聴くに堪える作品をご提供願いたく存じますがいかがでしょうかねえ。
 もう、あんた達には荷が重いのでしょうか?
(2005.10.30)
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